青少年委員会方針 | 尼崎青年会議所

青少年委員会方針

青少年委員会
委員長 福﨑 智人

青少年委員会 委員長 福﨑 智人

青少年委員会 基本方針

近年、通信機器やSNS等の発達で、こども達の間でも容易にコミュニケーションをとることが可能となってきた反面、昨今の社会情勢の影響で、屋外遊びや地域行事など人と人とが直接的に触れ合う機会の減少に拍車がかかっております。変わりゆく時代においても、インターネット上だけではなく、人と人とが直接交流し、多様な価値観を共有できる体験を通して、こども達の豊かな感受性が育まれる機会を我々が提供する必要があります。
まずは、新しい生活様式の中においても、こども達の明るい笑顔を増やすために、我々と共に活動に取り組み、絆を育む新たな仲間を笑顔で迎え入れるとともに、尼崎青年会議所の運動と魅力を広げることで、こども達に夢の蕾を与える人財が集まる団体となります。そして、メンバー各自が現在の環境下においても、こども達が抱える問題を理解するために、尼崎のこども達を取り巻く現状を把握し検証するとともに、今後の環境作りには何が必要で、何ができるかを考えることにより、こども達と共に夢を語る大人へ変わります。さらに、屋外遊びや地域行事の減少などこども達の置かれた状況を解決するために、育成方法の新たな視点を共有し理解を深めるとともに、人と人とが直接的に触れ合う機会の必要性をメンバーが改めて整理することで、こども達に夢の蕾を与える人財に成長します。また、いかなる環境下においても、こども達が挑戦し何事にも打ち勝つ折れない心を育てるために、成功だけでなく挫折も含めた体験の機会を我々が提供し、知識だけでは得ることのできない達成感の大切さをこども達が経験することで、豊かな感受性が育まれます。
未知のことが起こる世の中で、無限の可能性を持ったこども達が積極的に夢や希望を持つことになり、我々もこども達と共に学び成長し、互いに未来へ向かう折れない心をもち夢の蕾で溢れた我々とこども達は、共に夢を語り合う「新しい尼崎の未来」を創造します。

事業計画

1.会員拡充の実施に関する業務
2.SDGsの推進に関する業務
3.3月度例会の企画運営
4.7月度例会の企画運営
5.10月青少年事業の運営企画
6.わんぱく相撲の参加窓口業務
7.JCカップの参加窓口業務
8.京都会議の参加窓口業務
9.阪神7青年会議所忘年会の参加窓口業務
10.理事長公務の補佐
11.理事長諮問に対する答申業務