広報委員会方針

広報委員会
委員長 千々和 章

広報委員会 基本方針

情報化社会の進展によって多くの情報が行き交うようになった昨今、ともすると「まち」の魅力ではなく、ネガティブな情報に注目が集まる傾向は否定できず、従来よりも「まち」の魅力を適確に捉えることが難しくなりつつあります。このような状況下で、尼崎をよく知る我々こそが、尼崎には地理、歴史、そして「まち」に住む人々という多くの魅力が存在し、尼崎が未来への希望を持てる「まち」であることを伝えていく必要があります。
まずは、情報収集力及び発信力の要でもある人脈を増やすために、我々の組織に新しい仲間を多く迎え入れることにより、尼崎の魅力をより深く調査し発信することができる組織とします。そして、対内及び対外に向けて我々の運動への理解を高めるために、一年間の運動方針を明らかにするとともに活動の成果を報告することにより、尼崎を輝かせる我々の運動に対する共感が得られます。さらに、地域社会が尼崎の魅力を正しく認識するために、我々自身の手で尼崎の歴史を調査し、尼崎が古来より日本の中で重要な位置を占め活気に溢れていた姿を伝えることにより、尼崎の未来への希望が醸成されます。また、ネガティブな情報に埋もれることなく尼崎の魅力を発信していくために、会員各人が多様化した情報の発信手段についての理解を深め、適切かつ効果的な発信方法を身につけることにより、尼崎の魅力を広く・深く伝えることが可能となります。そして、「まち」の未来を担う子供達の健やかな成長のために、日本の国技をとおして健全な心身の育成に努めている子供達に活躍の場を設けることにより、「まち」の活力の源となる子供達が増えます。
メディア・リテラシーを身につけた我々の運動の結果、尼崎に暮らす人々に対して尼崎の魅力が伝わったことにより、伝わった魅力がより良い「まち」をつくる我々や市民の新たな活力となる好循環が生れ、尼崎青年会議所及び尼崎の前途は洋々たるものとなります。

事業計画

1.会員拡大の実施に関する業務
2.JCニュースの発行業務(年2回)
3.公式ホームページ、公式FACEBOOKの管理及び各事業の記録業務
4.4月度例会の企画運営
5.わんぱく相撲の企画運営
6.近畿地区大会葛城大会の参加窓口業務
7.兵庫ブロック大会三田大会の参加窓口業務
8.近畿地区協議会事業の参加窓口業務
9.賛助会員募集の窓口業務
10.各種メディア並びに地域に対する広報活動業務
11.出向者の統括窓口及び出向者支援業務(JC内外)
12.理事長公務の補佐
13.理事長諮問に対する答申業務