理事長挨拶
本日は緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ余談を許さない状況の中、ご参加いただき誠にありがとうございます。本日、去年は開催ができなかった甲子園野球の大会が開催されました。私も高校甲子園を目指し、野球一筋で来た中で去年の高校球児が夢を追えないのを見ていると、本当に今年開催しているのを見ると胸が熱くなり夢を叶える場所は必要だと改めて実感している所です。今日の例会はニューノーマルな防災・減災という内容で我々の人類は自然災害を避けて通れないと思っております。本日の例会を機会に、どうしたら自分の身を守れるのかを考えていただきたいです。災害時、発災時に初動どのように行動していくか、まずは身を守り、次の二次災害を防ぐことを我々が一つ一つ意識して、常に考えて行動して行くことで我々の尼崎という地域もこれまで以上に持続可能な地域になっていくと思います。今回のこの二正寺委員長が考えてくれたこの防災例会は意義のある例会になると思いますので、皆さんも本当に災害があったと、自分の事と捉えて参加していただきたいと思っております。そして、発災時にはリーダーシップを取っていただいて、地域の人々を引っ張って行って欲しいと思います。
例会内容
昨今は災害に備える防災、災害発生時に被害を最小限に抑える減災に取り組むだけでなく、感染症対策なども考慮したニューノーマルな防災・減災が注目されています。過去の教訓から学び、南海トラフ地震について、防災委員会が調査・研究した内容を発表し、「逃げ地図」という避難経路を考えるグループワークを用いてメンバーの災害対応力が向上して、ご家族や従業員を守れる地域のリーダーへと成長していただきたいと考えております。
例会模様
例会目的
来る災害に備えて、まちや市民の為に迅速に行動できるようにまずは我々メンバーが災害対応力を向上するため。
設営担当委員会 委員長挨拶
今回の例会を設営し、災害とはどういったものかを自分自身も改めて知ることができました。 目標に掲げてある楽しみながらも学ぶことができ皆さんが楽しんでグループワークを行っていましたので本当に良かったなと思います。しかしながら設営準備等で不備等ありましたがこれを反省点にして今後の事業へとつなげてまいります。