尼崎青年会議所は、社会情勢が大きく変化する中で、先輩方が地域の方々とともに尼崎のより良い未来に情熱をかたむけ、地域に根ざした運動を展開し、強固な組織力と地域への発信力を兼ね備えた組織へと発展させてきました。創立６０周年を迎えるにあたり、我々はこれまでの発展に関わったすべての方々に感謝の気持ちを忘れることなく、歴史と伝統に誇りをもち、進化した熱い情熱のバトンを後輩達へと引き継いでいく必要があります。
まずは、先輩方、地域諸団体とのより強固な関係を構築していくために、先輩方、地域諸団体と交流をもち、これまでのつながりに感謝と敬意を表し、運動の方向性と情熱を表明することで、尼崎青年会議所の会員として運動を展開していく気概と覚悟が芽生えます。そして、継続的に運動を展開していくために、先輩方が脈々と紡いでこられた歴史と伝統を胸に刻み、今一度運動の意義を原点に立ち返り考えることで、ＪＣの価値や必要性を見出し、積極的に行動することができるリーダーが集まるより強固な組織へと成長します。さらに、先輩方が脈々と紡いでこられた歴史と伝統のバトンを後輩達へ引き継いでいくために、尼崎の歴史やこれまでの地域への功績や運動の軌跡を紐解いて、先輩方から受け継いできた熱い想いを引き継ぐことで、地域や尼崎青年会議所への帰属意識が高まります。また、地域の方々から真に必要とされる組織であり続けるために、地域の方々とともに尼崎の歴史と伝統を学び、地域に存在する問題点を抽出し解決策を考えながら、尼崎の未来を想像する機会を提供することで、地域に好循環をもたらし続ける組織へと昇華します。
これまでに先輩方が脈々と紡いでこられた歴史と伝統が会員の胸に刻まれたことで、地域に存在する課題解決に向けて理想を高く掲げ、積極的に行動できるリーダー達が集った地域の発展に貢献する存在であり続ける組織となり、笑顔溢れるまち　尼崎を創造します。

１. 会員拡大の実施に関する業務
２. １月度新春例会の企画運営
３. ６０周年記念式典の企画運営（６月）
４. ６０周年記念誌の発行業務（６月）
５. ９月度例会の企画運営
６. 兵庫ブロック協議会知事役員懇談会の参加窓口業務
７. 理事長公務の補佐
８. 理事長諮問に対する答申業務