理事長挨拶
新型コロナ感染症の影響で例会に関しては、2月度例会以来約半年ぶりの例会開催となります。メンバーの皆様はコロナの状況が予想できたでしょうか?現在のコロナになった社会はピンチなのでしょうか?今までと異なった生活様式になっていく事はネガティブに考えるとピンチなのかもしれません。しかし、今回のコロナの状況により様々な事に変化がありました。例えばオンライン化や働き方改革などがありますが、これらはコロナの以前から言われていた事ですが、今回のコロナという非常によって一気に加速したと私は考えています。コロナだけを考えれば特効薬もなく動きにくいピンチな状況に感じれますが、私はピンチというよりはチェンジしていく良いタイミングだと思っています。我々、尼崎青年会議所のメンバーとしても物事をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えてほしい。ポジティブに捉える事で新たな事に気付けるチャンスがあると私は思います。今回の例会タイトルでもある「常ニ備エヨ」という言葉は、私の敬愛してやまない大原歴代理事長が常に掲げておられた言葉です。メンバーの皆様はこの言葉を聞いてどのように思いますか?言葉だけを知っていても実際に行動できなければ何の意味もないです。それは災害時でもそうですし、仕事でもそうです。今日の例会で学んだ事を知識として得るだけではなく、明日から実践していってほしいと思います。
9月度例会~常ニ備エヨ~を行う目的
メンバーの防災等への理解を深め、災害へ備える意識を向上させることを目的としました。
9月度例会~常ニ備エヨ~の内容
ひょうご防災特別推進員の志築芳和氏による講演を拝聴し、メンバー一人ひとりが日常生活の中で取り組める防災・減災活動を発見する機会を提供する場としました。本例会により、当事者意識が醸成され、災害への備えに継続して取り組むというLOM全体の気運を高める一助となったのではないかと考えます。また、本例会では、新型コロナウイルス感染症対策を考慮した設営に努め、その一環としてLIVE配信を実施しました。
新入会員バッジ授与式
尼崎市がより良いまちになるために頑張ってくれる仲間が増えました!これからは修練を重ね仲間とともにまちに奉仕していきましょう!
設営担当委員会 委員長挨拶
新型コロナウイルス感染症の影響が続くなかでしたが、自然災害等のリスクにも目を向け、備えの意識と当事者意識を醸成する必要があると考え、例会を設営しました。LIVE配信に関して、映像や音声が不明瞭で、視聴しづらい部分があったというお声を頂戴しています。今回浮き彫りになった課題もありますので、次年度以降に引き継ぎウィズコロナ・アフターコロナ下での例会設営のブラッシュアップに尽力いたします。ありがとうございました。