現代社会は少子化、核家族化、都市化など時代の変化の中で地域のつながりが希薄になり、こども達の心の成長の糧となる多様な世代との交流や生活体験、自然体験の機会が減少するなど、こども達を取り巻く環境は変化しています。
「こども達と夢を語れる『まち』尼崎」を理念に運動する我々は、こども達に社会の一員として、時代や環境が変わっても他者を思いやる心は決して忘れてはいけない心であることを伝えていくことが必要です。
まずは、我々が多くの地域の課題を共有できる仲間と出会うために、多くの方々と交流し、我々の運動に共感してもらい、共に成長しながら運動の輪を広げていくことで、メンバー同士の絆が深まり、豊富な知識や人脈をもった仲間が集まる充実した組織となります。
そして、子育て世代でもあるメンバーが、こども達の抱える問題に即した対話をするために、こども達を取り巻く現状を汲み取り、互いに信頼して話すことができる環境作りを考え、学ぶことで、こども達の目線に合わせて寄り添うことができる大人へと成長します。
さらに、こども達が他者を思いやる心を育むために、多様な世代と自然の中で不自由さや不便さを感じながら互いに支え合い課題や困難に立ち向かい、力を合わせ達成する喜びや充実感を体験することで、社会の一員として、他者のために行動できるようになります。
また、メンバーが青少年育成に対する意識を向上するために、集団生活を通じて共に学び体験する中で、率先してこども達との信頼関係を構築し、思いやりの心をもって寄り添い対話することで、地域社会やこども達から必要とされ、模範となる大人へと成長します。
地域を担う青年として青少年育成への当事者意識をもって、地域の宝であり次代のリーダーにもなり得るこども達に向き合い思いやりの心をもって寄り添う大人の背中を見せたとき、「こども達と夢を語れる『まち』尼崎」の実現にさらに大きな一歩を踏み出します。

　１. 会員拡充の実施に関する業務
　２. ＳＤＧｓ推進に関する業務
　３. ３月度例会の企画運営
　４. 青少年事業の企画運営（８月）
　５. ＪＣカップＵ−１１少年少女サッカー大会への参加窓口業務
　６. 阪神７青年会議所忘年会の参加窓口業務
　７. 理事長公務の補佐
　８. 理事長諮問に対する答申業務