5月度例会〜可能性を広げよう〜

5月度例会〜可能性を広げよう〜

理事長挨拶

5月度例会 理事長挨拶

5月度例会 理事長挨拶

5月度例会は緊急事態宣言に伴い、完全WEB例会となりました。現在のコロナの感染状況から政府は緊急事態宣言の延長も視野にいれています。ますます日本は厳しい社会情勢の中ですが、アメリカではワクチンが普及して、感染状況は改善してきております。そして、規制が緩和されて、マスクなしで人と人が接することができて経済が循環し笑顔があふれるような街の風景がニュースで流れてるのを拝見しました。今後は変異株の状況などでどのような変化というところはまだまだ分からないところはありますし、日本ではまだまだ時間がかかりそうですね。しかしワクチンが普及すればこの混沌としたこの社会情勢というところに希望が見えてくるのかなと思います。今この社会情勢の中で、我々は一体何が出来るのか、何をすべきなのか、人との交流が制限されている中、社会課題の解決に行動していくというところは難しい状況なのかなと仕事にもかなり影響が出てきて厳しい状況が続いていると思います。青年会議所の活動をしてる場合では無いと、考えられている方もたくさんいるのかなと思います。また皆様それぞれ青年会議所の活動で、見いだせてる意義というところは様々だと思います。青年会議所の活動で意義を見いだせていない方もおられるかもしれません。私は、青年会議所に限らず、どのような行動にも意義を見いだすためだけに行動をしないように心がけています。意義っていうのは、行動した後に自ずとと見いだせてこれるのかなと思っております。 与えられた環境や、その瞬間瞬間の出来事に行動して、その行動を無駄にしていくっていうのは、自分自身じゃないのかなと思っております。周りの環境や人のせいにしない、今できることに意識を集中させて、どのような物事にも当事者であり、当事者としての意識で考えていくこと。なぜと自分に問い本当にそれでいいのか何のために、誰のためにその運動であったり活動をしているのか、本質を常に考える。青年会議所活動にしても、仕事にしても、家庭にしても、常に本質を意識していくことで、行動っていうところは、おのずと変わってくると思います。青年会議所は、成功は約束されていないが、成長は約束されている。今後の社会においてもこの成長、成長するっていうところを、忘れてしまう。自己満足してしまうと、変革者にもなれないですし、仕事も家庭も何もかもが、うまくいかなくなるのではないかと私は思っております。どんなことも、無駄にしているのは、自分自身である。まずは、考える。本質を捉える、そして行動をしていく何事にも当事者意識を持って、行動していって欲しい。そして、そんな例会が、本例会になることを願いまして、簡単ではございますけども挨拶に代えさせていただきます。

例会内容

昨今はワークライフバランス、ジェンダー平等などのワードがよく聞かれるようになりました。20歳から40歳で構成される青年会議所は、会員に多様な選択肢を提供できる組織であるために、子育て世代でも活躍できるLOMをテーマとして分析、展開をするフレームワークの体験機会を提供するとともに、未来は誰にもわからないが、未来が誰に委ねられているのかならわかるという言葉が示す通り、わたしたちが変革の起点となれるよう成長していただきたいと考えております。

例会模様

例会目的

男女の機会均等を見据えたLOM環境を考える機会を提供し、自らが変革を起こせることと、それが可能な組織に所属していることを学んでもらいます。

設営担当委員会 委員長挨拶

キャプチャ7

わたし自身も妻と3人の子がおり、仕事とプライベート、加えて青年会議所活動と、まさにワークライフバランスが問われる現状にあります。より活発な組織であるためには、どのような状況にある会員でも活動しやすい組織環境が必要であると考え、今例会を考えました。アクティブシチズンフレームワークの考え方を通じて、仮想の事業を検討し手法を学ぶとともに、私たちが想像できる大半のことは、実現が可能であり、それができ組織に所属しているということを改めて実感していただければ幸いです。


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