昨今の学生には、自らが考え行動する主体性の低下が指摘されています。本例会では現役の大学教授をお招きして、現場の生の声を拝聴するとともに実際に大学で行われている主体性開発プログラムをメンバーの皆様に体験してもらいます。本プログラムは複数の大学や企業で導入されており決裁権の有無に関わらず必要とされる主体性を培うことが出来ます。自分の能力や役割への気付きとなり、従業員や後進世代を導く意思が芽生えます。
現在の大学生の傾向や実態を知ることで我々メンバーが後進世代への指導の意欲を高めることを目的とします。
まず我々青少年委員会一同で現在の大学生にはどんな課題があるのか社会にはどういった人物が求められているのかを研究し大学内だけにとどまらない幅広い活動をされている教授と出会いました。その課題の解決の為に実際で大学で長い時間を掛けて行われているプログラムを圧縮し青年会議所のエッセンスを加えたワークショップを用意しています。本例会を通して大学生への意識が変わり魅力的な尼崎へなれるよう学びを得られれば嬉しく思います。
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昨今は災害に備える防災、災害発生時に被害を最小限に抑える減災に取り組むだけでなく、感染症対策なども考慮したニューノーマルな防災・減災が注目されています。過去の教訓から学び、南海トラフ地震について、防災委員会が調査・研究した内容を発表し、「逃げ地図」という避難経路を考えるグループワークを用いてメンバーの災害対応力が向上して、ご家族や従業員を守れる地域のリーダーへと成長していただきたいと考えております。
来る災害に備えて、まちや市民の為に迅速に行動できるようにまずは我々メンバーが災害対応力を向上するため。
万が一の災害時に自分のまわり、家族のことはもちろんのことですが、青年会議所メンバーとして困っているまちや市民の為に何かできることはないかと思ってほしく今例会を考えました。過去の教訓から学び、避難所などでの感染症対策を考慮したニューノーマルな防災・減災、「逃げ地図」を用いてのワークショップで我々の災害対応力を向上させて、８月の防災事業にて市民の方々とともに災害に強いまちとなれるよう、学んでいただければ幸いです。
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本例会は「ＪＣライフを充実させよう」と題しまして、より充実した青年会議所活動に取り組むきっかけとなるような例会内容になっています。発表の部では尼崎青年会議所がこれまで行ってきた事業と他ＬＯＭが行っている事業を紹介するとともに、事業構築のなかでの様々な成長や学びがあることを知っていただき、座談会の部では尼崎青年会議所シニアクラブの内堀健太郎先輩をお招きし、青年会議所で多くの実績と経験をもとにＪＣ活動の魅力をご教示いただきます。
ここ数年会員の事業、例会等の出席率は低下傾向にあります。さらにコロナ禍のなかで人と会う機会も少なくなっている状況です。しかし、会員一人ひとりが青年会議所活動の魅力をしっかり認識すれば社会情勢にとらわれず、ＪＣ活動、運動に対して活動意欲を高めることを目的とします。。さらに見学者の入会意欲の向上につなげます。
WEB配信での例会になりましたが、皆さんの活動意欲が上がり今後のＪＣライフがより充実するような例会にいたします。ご視聴宜しくお願いします。
