「2020年」の記事一覧

2020年の投稿


気分上々祭

気分上々祭

実施日時・場所

11月15日(日) 11時~17時 尼崎城城址公園(人工芝生広場内)

実施に至る背景

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、地域経済が停滞するとともに、休校要請や営業自粛等の様々な自粛要請により地域の活気が失われつつあります。また、新型コロナウイルスの収束時期の見通しがつかず、市民の疲弊により活気も失われていく状況にあります。このような状況において、我々が率先して地域社会を活気づけるための活動をする必要があるため、本事業の実施に至りました。

実施目的

地域社会を活気づけるとともに、地域住民に明るい未来への指針を示します。

主催・協力団体・連携するパートナー

主催 一般社団法人 尼崎青年会議所 協力団体 後援 尼崎市 協賛 一般社団法人あまがさき観光局 キリンビール

イベントコンテンツ内容

なんでも相談会

実施目的

新型コロナウイルスの感染拡大により事業縮小を余儀なくされた事業者や、仕事を解雇さ れたり、収入(給与)が減少した市民もいる。また、テレワークの導入等により生活スタイ ルが変わった市民もいる。 このような新型コロナウイルスの感染拡大による新たな生活に伴い生じた悩みの相談に応じて、市民の悩み解消に寄与することとする。

実施内容

身の回りのお困りごとから、人生相談まで、尼崎の専門家がお悩みの相談をお聞きいたます。QRコードから相談したい内容を事前受付しています。

防災グッズ販売・防災キャンプ体験会

実施目的

キャンプグッズが避難生活でも役に立つことを尼崎市民に知ってもらうことでこれから起 こりうる自然災害への備えとなり、明るい未来への指針となる。

実施内容

  • 様々な防災グッズの販売
  • 防災グッズの体験会で、いざという時のサバイバル術を学べます。

尼崎グルメブース・I♡あまがさきオンライン飲み会

実施目的

尼崎市内の飲食店のブースを出店し、尼崎の味を参加者に届けることで尼崎のまちを活気 づける。

実施内容

尼崎のグルメが堪能できる飲食ブースが多数参加

  • 日新てんぷら店(金のえびほこ天)
  • 風車の郷(尾浜うどん)
  • VinVinBAL(グリーンカレー)
  • 大森屋(牛ホルモン)
  • パティスリーアルク(尼ドレーヌ)

I♡あまがさきオンライン飲み会

  • 食べ飲み系YouTuberれいランランさんが尼崎のグルメを多くの人に知ってもらうために、現地から尼崎のグルメをライブ配信いたします。

縁日ブース

実施目的

新型コロナウイルスの感染拡大により各種イベントが中止されているので、子どもたちが楽しめる内容を提供することで尼崎のまちを活気づける。

実施内容

  • 射的
  • 輪投げ

参加料は無料射的ブース及び輪投げブースで獲得した点数が5点以上であれば、お菓子が当たるお菓子くじを引くことができます。

フォトモザイクアート

実施目的

新型コロナウイルス感染症により社会は大きく混乱したが、水道や電気、医療や物流など 我々が社会生活を営むうえで必要不可欠な仕事に従事されてきた方々(エッセンシャルワー カー)がいてくれたことで、我々の社会生活は守られてきた。そこで、エッセンシャルワー カーの方々へ感謝を伝えることで、尼崎のまちに元気を与えることを目的とする。 また、当日の来場者にフォトモザイクアートにメッセージを書き込んでいただくこ とで地域住民の声を見てもらうことで地域社会の活気につなげることを目的とする。

実施内容

エッセンシャルワーカーへの感謝を込めた1000枚の写真を組み合わせ、1枚のイラストを作成。

モザイクアート

当日は現地に展示いたします。本事業終了後は尼崎市役所に12月中頃まで展示いたします。

メッセージ付き風船

実施目的

世界中がコロナで蔓延し、世の中が暗く不安を抱えているが「必ず明るい未来はやってくる!!」の意味 を込めたメッセージ付き風船を祈願することで尼崎を元気づける。

実施内容

尼崎城にて一人ひとりの想いを込めたメッセージ付きアマビエ風船を合計で200個を飾ります。 メッセージは尼崎市内の小学校、中学校等の地域住民の方々から集めます。 本事業終了後は貴布禰神社にて新型コロナウイルス感染症の鎮静祈願を執り行い、一日も早い感染終息の祈りを捧げます。

JCクーポン付マップ

実施目的

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い緊急事態宣言により営業自粛等が要請され、尼崎市 内の店舗も大きな影響を受け、中にもやむなく閉店するに至ったところもある。そこで、尼崎市内の店舗とコラボして活性化を目的とする。

実施内容

尼崎市内の店舗(業種を問わない)に協力を仰ぎ、当該店舗で使用できるクーポンを提示してもらう(例えば、ドリンクと料理で1500円が1000円といった特別割引やお店 お勧めの品が〇〇円で楽しめる等。)クーポンの有効期限は、本事業の実施日から1ヶ月間とする(12月15日まで)協力店舗を位置、店舗名等を記載したクーポン付きマップを作成します。クーポンおよびマップは本事業の来場者に配布(1100枚)

クーポン表面 クーポン裏面

献血ブース

実施目的

新型コロナウィルス感染症により、イベント等の中止で献血車も業務を実施する機会が減少しており目標量に達成していません。本事業で献血の機会を設けることで、目標量の達成に協力することを目的とします。

実施内容

2台の献血車にて献血を行います。


2020年9月度例会〜常二備ヘヨ〜

理事長挨拶

理事長挨拶

理事長挨拶

新型コロナ感染症の影響で例会に関しては、2月度例会以来約半年ぶりの例会開催となります。メンバーの皆様はコロナの状況が予想できたでしょうか?現在のコロナになった社会はピンチなのでしょうか?今までと異なった生活様式になっていく事はネガティブに考えるとピンチなのかもしれません。しかし、今回のコロナの状況により様々な事に変化がありました。例えばオンライン化や働き方改革などがありますが、これらはコロナの以前から言われていた事ですが、今回のコロナという非常によって一気に加速したと私は考えています。コロナだけを考えれば特効薬もなく動きにくいピンチな状況に感じれますが、私はピンチというよりはチェンジしていく良いタイミングだと思っています。我々、尼崎青年会議所のメンバーとしても物事をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えてほしい。ポジティブに捉える事で新たな事に気付けるチャンスがあると私は思います。今回の例会タイトルでもある「常ニ備エヨ」という言葉は、私の敬愛してやまない大原歴代理事長が常に掲げておられた言葉です。メンバーの皆様はこの言葉を聞いてどのように思いますか?言葉だけを知っていても実際に行動できなければ何の意味もないです。それは災害時でもそうですし、仕事でもそうです。今日の例会で学んだ事を知識として得るだけではなく、明日から実践していってほしいと思います。

9月度例会~常ニ備エヨ~を行う目的

メンバーの防災等への理解を深め、災害へ備える意識を向上させることを目的としました。

9月度例会~常ニ備エヨ~の内容

有限会社志築 代表取締役 志築 芳和社長 

有限会社志築 代表取締役 志築 芳和社長

ひょうご防災特別推進員の志築芳和氏による講演を拝聴し、メンバー一人ひとりが日常生活の中で取り組める防災・減災活動を発見する機会を提供する場としました。本例会により、当事者意識が醸成され、災害への備えに継続して取り組むというLOM全体の気運を高める一助となったのではないかと考えます。また、本例会では、新型コロナウイルス感染症対策を考慮した設営に努め、その一環としてLIVE配信を実施しました。

新入会員バッジ授与式

バッジ授与式

バッジ授与式

尼崎市がより良いまちになるために頑張ってくれる仲間が増えました!これからは修練を重ね仲間とともにまちに奉仕していきましょう!

設営担当委員会 委員長挨拶

防災委員会 委員長 木村俊夫

防災委員会 委員長 木村俊夫

新型コロナウイルス感染症の影響が続くなかでしたが、自然災害等のリスクにも目を向け、備えの意識と当事者意識を醸成する必要があると考え、例会を設営しました。LIVE配信に関して、映像や音声が不明瞭で、視聴しづらい部分があったというお声を頂戴しています。今回浮き彫りになった課題もありますので、次年度以降に引き継ぎウィズコロナ・アフターコロナ下での例会設営のブラッシュアップに尽力いたします。ありがとうございました。

志筑芳和氏 後藤理事長 記念撮影

志筑芳和氏 後藤理事長 記念撮影


サマーフォーラム~これからのまちづくり!尼崎で育てたい未来のタネ~

理事長挨拶

理事長挨拶

理事長挨拶

新型コロナウィルス感染症により活動を休止していましたが、久しぶりの会場での例会を開催できメンバーの顔が見れて非常に喜ばしい気分です。理事長をして思った事は現在の状況がこれほどJCにとって痛手な事はないと思いました。例えば、良くない事ではありますが災害等が発生した際には人を集めて行動できる事がJCの強みでもありましたが、人が集まってはいけない状況下でオンラインだけではJCの良さが伝えきれていないのが今の現状だと感じています。コロナの状況はすぐには変わりませんが、今から12月までの例会や事業をリアルとWEBのハイブリットで進めていくための一歩として本日の事業を設営してもらいました。会場で参加している方、WEBで参加している方がいると思いますが、会場で絶対に参加する事が正解だとは思っていません。ただ、何故JCに入会したのかを今一度考えてほしいです。単純に自粛すれば問題がない事はわかっていますが、自粛をして何も進めないのであればJCに入会している意味はないと思っています。何かを進めていくにはリスクをおってでも一歩踏み出す事が必要だと思っています。私は理事長として責任をもって残りの一年を進めていってほしいと思っていますので、メンバーの皆様には協力してほしいと思っています。

サマーフォーラムを行う目的

地域資源を活用したまちづくりに取り組める人材を育成します。

サマーフォーラムの内容

株式会社地域環境計画研究所 代表取締役 若狭健作氏

株式会社地域環境計画研究所 代表取締役 若狭健作氏

株式会社地域環境計画研究所代表取締役の若狭健作氏を講師に招き、「これからのまちづくり!尼崎で育てたい未来のタネ!」について講演いただきました。

街場にあるもので考えてみる

  • 南部再生という雑誌の特集をベースに、新しいものを作るのではなく、今あるものを活用するための切り口を共有した。例えばスナック、近松門左衛門、市政99年など、一つの切り口で尼崎の魅力を抽出することができる。
  • 尼崎中央公園を題材とした公共空間の活用方法の視点を共有した。公共施設の設計時には空間を有効活用してもらえるよう様々な工夫をしているのにも関わらず、実際には有効活用しきれていない空間は多く存在している。誰でも公共施設を使えるからこそ、小さな工夫が公共空間の活用につながる。

日常以上イベント未満

コロナ禍において集客イベントは難しい。ほどよい集客が必要。そのためには、イベントをゼロサムで考えるのではなく、社会情勢をフェーズごとに考え、状況に応じた臨機応変な内容を検討する必要がある。

とにかく一度やってみる

尼崎21世紀の森隣接の運河を題材とした多面的な視野をもつ重要性を共有した。工業地帯は住宅が少なく人がいないという側面がある一方、騒音に対するクレームもこないという側面もある。モノゴトや空間を様々な視点で分析すると、新たな活用方法が浮かび上がる。そして、一度やってみないと反応も分からない。だからまずは一度やってみることを大切にしてほしい。

人が集う場を作る

尼崎大学やサマーセミナーを題材とした市民との連携について共有した。発信意欲がある市民は多くいる。そういう市民を巻き込むことで、より多くの市民を巻き込む場を作ることができる。また、WEBを活用することで、コロナ禍においても発信・集客することは可能です。

「みんな」⇔「私」

杭瀬市場を題材とした小さな単位での地域づくりを共有した。個人商店は大規模ショッピングモールと共存していくことはリスクヘッジにもなる。地域密着を考えるのであれば、小さな単位で経済を回すことも大切です。

設営担当委員会 委員長挨拶

地域連携委員会 委員長 野坂拓良

地域連携委員会 委員長 野坂拓良

このたびは「サマーフォーラム~考えよう!尼崎で育てたい未来のタネ!~」にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。本講演会は感染症対策やWEB同時中継など新しい形態での開催となりましたが、会場・WEB、ともに多くの方にご参加いただき、心から感謝しております。講演の中で様々な実例を取り上げていただきましたが、その視点の柔軟性と鋭さ、そして面白さから多くの学びを得ることができました。新たな地域資源を作り出すことは難しくても、多面的な視野で従来の地域資源の活用方法を考えることで、これまでにないものを作り上げられると思います。より魅力ある尼崎とすべく多面的な視野を持ちながらまちづくりに取り組みましょう。最後になりましたが、ご講演いただきました講師の若狭健作氏に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

若狭健作氏 後藤理事長 記念撮影

若狭健作氏 後藤理事長 記念撮影


2020年9月度例会〜常二備ヘヨ〜のお知らせ

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2020年9月度例会〜常二備ヘヨ〜のお知らせ

本例会では、サブタイトルを~常ニ備ヘヨ~と題して、ひょうご防災特別推進員の志築芳和氏による講演をお聞き頂き、メンバー一人ひとりが日常生活の中で取り組める防災・減災活動を発見する場を提供できるよう準備します。これにより、当事者意識が醸成され、災害への備えに継続して取り組むというLOM全体の気運が高まると考えます。新型コロナウイルス感染症対策を考慮した設営に努めますので、万障お繰り合わせの上、ご出席頂きます様よろしくお願い申し上げます。なお、当日は新型コロナウイルス感染症対策の一環としてLIVE配信を実施致します。

9月度例会を行う目的

阪神・淡路大震災から25年が経つ今、国や公共団体のみならず青年会議所においても、防災・減災に関する様々な取り組みが行われていますが、今後発生すると言われる南海トラフ地震等の自然災害においては、想定を超える被害が発生する可能性があります。我々は、過去の経験から得た教訓や行政等との緊密な連携をもとに、これから起こり得る災害に対する日常的な備えの意識をもつことの重要性と適切な対処法をウィズコロナ・アフターコロナの観点を踏まえて発信していく必要があるため、事業実施に至りました。

設営担当委員会委員長からの一言

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、これまでの生活が一変したと言われています。しかし、果たして本当に「一変した」のでしょうか。確かに、今までに経験したことのないウイルスの蔓延という事態を受けて、これまでほとんど意識されていなかった様々な面での脆弱性が露呈されました。一方で、これまで目を向けられていた自然災害を始めとする様々な脅威がなくなったわけでは決してありません。ウィズ・コロナ、アフターコロナという言葉に象徴されるように、ウイルスの感染拡大を抑え込む対策を取入れつつ、既知の脅威にはこれまで通り対処していかなければなりません。逆に言えば、感染拡大対策を十分に施したうえで、生活や事業については、できる限りこれまで通り営んでいく必要があるとの考えに至り、本例会を設営することと致しました。


8月度事業 サマーフォーラム~これからのまちづくり!尼崎で育てたい未来のタネ!~のお知らせ

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8月度事業 サマーフォーラム~これからのまちづくり!尼崎で育てたい未来のタネ!~のお知らせ

株式会社地域環境計画研究所代表取締役の若狭健作氏を講師に招き、地域資源を活用したまちづくりを学びます。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によるまちづくりの変化やこれからのまちづくりに求められるものについての講師の視点を共有します。

サマーフォーラムを行う目的

地域資源を活用したまちづくりに取り組める人材を育成します。

設営担当委員会委員長からの一言

新型コロナウイルス感染症の影響により、まちづくりは大きな転換期を迎えています。私たちがこれからもまちづくりに取り組むためには、より大きな視野と発想の柔軟性が求められることになるでしょう。若狭講師はまちづくりの専門家として多くの知識と経験をお持ちです。この講演で多くを学び、これからのまちづくりに活かしましょう!当日は感染防止策を講じた設営を行い、またWEB配信も実施します。多くの方に本講演をご覧いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。